ArtDKTは美術作家や映像作家、舞台制作者やインタラクションデザイナーといった異なる活動をしているメンバーによって組織されています。
それぞれの専門的技術や思考を共有し横断することで、展覧会の設計から会場設営、アーカイブ制作や研究など、展覧会に関わるほぼ全てに関わり、制作することができます。

Member

  • 池田 泰教 Yasunori IKEDA

    映像作家。語りと時間の構造が持つ本質的な面白さに着目し、独自のスコア(記述法)を用いたドキュメンタリー / フィクションを制作。近年は現代曲の数値的な構造を元にプログラミング編集を行なったライブ記録制作や時間軸を持つ3Dスキャニングシステムの開発など、アーカイブ研究も行なう。
  • 八嶋 有司 Yushi YASHIMA

    映像、メディア表現を中心に活動するアーティスト。アーティストとしての経験を活かした、ディレクション、展覧会の設計、空間デザイン、企画運営や、テクニカルマジメントを行なう。そのほか、展覧会やフォーラムの映像記録の制作等も行なう。
  • イトウ ユウヤ Yuya ITO

    展示エンジニア、プログラマー、舞台監督。美術館内外問わず、展示や作品制作にまつわるあらゆることを請け負うスペシャリスト。最近はメディアアートの収蔵方法について研究・実践している。イベント業務ではスタッフワークだけでなく演出なども担当、自身が主宰するユニット[Drillbros]では、映像 / ライブについて考察し作品制作なども行なっている。
  • 飛谷 謙介 Kensuke TOBITANI

    コンピュータビジョン、機械学習および感性情報学を専門とし、人間の内外面の計測、モノの質感の解析・生成、および創造性・創造的活動のモデル化に関する研究に従事。関西学院大学特任准教授。博士(工学)
  • スコット・アレン Scott Allen

    2016年情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。投影装置の仕組みに物理的に介入し変調したり、日用品に手を加えることで像を作るスタイルでインスタレーション制作・パフォーマンス活動を行なう。また、AIライブコーディングユニットAi.stepとしてもライブ活動を行なう。
  • 京野 朗子 Akiko KYONO

    株式会社FLAME代表取締役 / デザイナー。グラフィックデザインのバックグラウンドをベースにコミュニケーションデザインや、展覧会向けの各種デザインに取り組む。アーティストやクリエイターとチームを形成し、協働しながら制作環境をつくり上げるという観点から、コミュニケーションデザイン及びプロジェクトマネジメントに取り組んでいる。
  • 赤羽 亨 Kyo AKABANE

    インタラクションデザイン研究者、チームビルダー。メディア表現を扱ったワークショップや、新しいアーカイブ手法の研究に取り組む。ArtDKTでは、Head=頭(かしら)として全体を統括している。